審査員のご紹介
応募要項
Webエントリー
フォーム
協力企業
団体等一覧
お問合せ
++最新情報はMedia Gets!!で更新中です(2006/9/4)++
アカデミー賞受賞作品の撮影風景をMedia Gets!!で公開中!
トップページの「+コンテストアカデミー賞動画制作速報!」をクリックするとご覧いただけます。

映像募集中+Media Gets!!+

2006年6月に審査結果が発表されたシナリオコンテスト。
応募総数328作品/応募総人数237名の中から選ばれた、栄えある受賞作品のあらすじと、受賞者からのコメントを掲載いたします。
受賞作品の撮影は2006年8月下旬を予定しており、着々と準備が進められています。
作品はMedia Gets!!で配信しますので、皆さんお楽しみに!!(2006.08.04)

<受賞者の皆さん>お名前をクリックするとコメント部分にジャンプします。
アカデミー賞受賞 木村 吉貴さん 準アカデミー賞受賞 鈴木 景子さん
優秀作品賞受賞 黒岩 研さん 特別賞受賞 高田 慎さん
アカデミー賞【賞金50,000円+作品の映像化】
エントリー部門 オリジナル作品部門
作品名 SOMA902愛
作家からのコメント
アカデミー賞受賞者
神奈川県 木村 吉貴さん
この作品の原案は、就職活動がうまくいかず、主人公と同じように一日中自宅でウダウダと過ごしていた頃に生まれました。
当時、常に自分に言い聞かせていたことは、「どんなに苦しいときでも、明るさと優しさだけは失うな」ということでした。

メッセージなんて偉そうなものではありませんが、この作品には、当時の自分のそんな気持ちを込めたつもりです。

これからも、読んでくれた人たちに少しでも元気になってもらえるような、そんな作品を書いていけたらなと思っています。
今回は、本当にありがとうございました。
それから、いつも温かく自分のことを見守ってくれる家族、友人たち、そして妻へ、心からのありがとうを伝えたいです。

審査員 森本宇童氏より この作品は、非常にインパクトのある作品といえます。
リアリティは横において、強引ですが明るい笑いの世界を創出していけます。
「そりゃないよ、でも面白いね」
という作品で、ショートショート向けともいえますね。
読後の印象のよさも魅力的でした。
審査員 稲垣雅之氏より アイディアが面白く、10歳の少女のキャラクターが父親を活かしていました。
ただ問題は、借金の取り立てが「いかにも」だったので、その表現の工夫をすると、もっと良くなると思います。
作品あらすじ 会社をリストラされ妻子にも逃げられ、借金取りからも逃げるように自宅に引きこもる相馬俊夫(42)。
そんな彼のもとに娘の由希(10)が訪れ、誕生日プレゼントに携帯電話をせがまれる。
金の無い俊夫に、なおも強くせがむ由希。
困った挙句、なんと自らが携帯電話【SOMA902愛】となるのだった。
「通話」と称して娘のため懸命に頑張る俊夫、そんな父の姿をだんだん嬉しく感じる由希。
そうこうしている内に、由希に言い包められ彼女と母親の住むアパートまでやって来た俊夫だったが、プレッシャーに耐え切れず逃げ出してしまう。
逃げ出した俊夫を再び訪ねた由希から、母親のもとに借金取りが来ていることを知らされる。
自分のせいでピンチに陥ってしまった妻を、放っておけず立ち上がる俊夫。
そして彼は、なんと借金取りに対決を申し込む。が、あっけなく返り討ちに。
しかし、そんなボロボロになった父をこれから連れていく、と由希は誇らしげに母親に告げるのだった。
ホントはとっくに持っていた、自らの携帯電話を使って・・・
準アカデミー賞【賞金20,000円】
エントリー部門 タイトル指定部門
作品名 表と裏
作家からのコメント
東京都 鈴木 景子さん
本作では、狂言「花子」を題材に、聖と咲希という女子高生の恋と友情を描きました。
熱くなれる恋を探していた聖と、演劇への情熱を誰かに知って欲しかった咲希。
そんな二人は各々の場面で高原という男に会い、表面上の優しさに惹かれていたのです。
故に私は、二人の生活を少しだけ操作し、裏で女の子を泣かす男より、熱く 語り合える友情が傍にある事を知らせました。
その後は二人が独自に選んだ道です。
この勇気ある少女達の成長記録を、多くの方に見て頂けたら幸せです。
審査員 森本宇童氏より 読後の印象が非常にさわやかでした。
男が女にとっちめられるという話は定番ですが、狂言の本歌取りと女子高生という組み合わせで成功したといえます。
古くて新しい感じが新鮮でした。
ただ本歌取りは説明パートが必要なため、どうしても長くなります。
テンポを上げるためには全体の長さとのバランスに留意してください。
審査員 稲垣雅之氏より 展開が読めてしまいましたが、映像化することを前提として読んでいくと、女子高生のキャスティング次第では面白い作品になると思いました。
作品あらすじ 女子高二年生の聖は級友・咲希が出演する現代版狂言『花子』を観に行き、そこで会社員の高原に出会い、恋をする。
狂言のチケットの裏に高原の連絡先を書いてもらった聖は、宝物の様に扱っていたため、「チケットを大事にしてくれた」と咲希に勘違いされてしまう。
ある日、咲希の舞台と高原とのデートが重なり、悩んだすえに聖は高原を選ぶ。
そして高原とのデート中、舞台にいる筈の咲希と遭遇する。
なんと、高原は咲希の彼だったのだ。
弁解する高原に、二人は狂言『花子』よろしく鉄槌を下し、高原と決別する。
後日、咲希は「大切なのはチケットの裏だって知っていた」と告げ、「表と裏、今はどっちが大事?」と聖に問う。
聖の笑顔を見れば答えは簡単だった
優秀作品賞【賞金10,000円】
エントリー部門 オリジナル作品部門
作品名 開運彫刻
作家からのコメント
アカデミー賞受賞者
東京都 黒岩 研さん
元々、小説を書いており、シナリオ歴は浅く、勉強を始めたばかりです。
これまで書いてきた小説もホラーが多かったので、今回の作品も比較的書きやすかったです。
実際に映像化された場合を想像すると、自分でも怖いと感じられる作品でした。
今後の作品は人物関係の設定時点から気を配り、読む人をもっと惹き付けることができる内容にしていきたいと思います。
審査員 森本宇童氏より エンターテイメントに欠かせないホラー作品。
ホラー作品のポイントは、1つの嘘をつくために、9つのリアリティを書き込んで欲しかった、というのが素直な印象です。
審査員 稲垣雅之氏より 彫刻するというアイディアは面白いのですが、二人の会話がありふれていました。
二人の人間味が典型的だといえます。
設定を工夫すると、もっと良い作品に仕上がったのではないでしょうか?
作品あらすじ オーディションに落ち続けていた女優志望のゆかりは、ルームメイトで小説家志望のヨシコから「占いでも受けたら」と言われ、ネットで見つけた「妖子の館」を営む寝栗妖子を訪ねる。
手相を見た占い師妖子は「運命は自分で切り開くもの」と彫刻刀を手渡す。
その後、ゆかりは見事に開運し、女優の階段を上りはじめる。
ゆかりに訪れた好機に喜ぶヨシコだったが、事態の急転を不審に思いゆかりの部屋へ侵入。その理由を見つける。
数日後、いつものごとく念入りに手のひらの彫刻をしているゆかりはヨシコが誰かから電話インタビューを受けているのを耳にする。
彼女の部屋を訪ねたゆかりが見たものは、新人向け文芸賞を受賞したヨシコの変わり果てた顔だった
特別賞【賞金5,000円】
エントリー部門 指定作品自由部門
作品名 ある日、爆弾が落ちてきて
作家からのコメント
兵庫県 高田 慎さん
この原作を選んだ、という選球眼に与えられたものだと思っています。
次はオリジナル作品で評価されるよう、頑張っていきたいと思います。
審査員 稲垣雅之氏より 発想の面白さ、キャラクターが良い。
文章として書かれていない設定が垣間見え、想像力をかきたてる面白さがあります。
また、結末が見えないところも、非常に引き込まれましたね。
作品あらすじ 古橋秀之著『ある日、爆弾がおちてきて』(電撃文庫)の脚色化。
ある日、空から落ちてきた「自称新型爆弾」の女の子は、高校の頃に好きだった女の子に似ていて、しかも胸にはタイマーがコチコチと音を立てていた・・・。
セーシュンを終え、リアルでシビアな現在を生きるサラリーマンと、セーシュンの輝きを永遠にしようとする“爆弾”な女の子。
あのトキメキは失われてしまったのか?
果たして、これからを生きていく上で必要なものなのか?
やや切ないSFファンタジー。
ライター森本 宇童 氏からの総評

ショートコンテンツという今回のコンテスト趣旨から言えば、作品のまとまりよりも、インパクトを重視した結果となりました。
もちろん、ストーリーの調整やディテールの正確さがないわけではありませんが、短い時間で強い印象を残すことを優先した作品が多かったといえます。
2次選考に残った作品全体を通して言えることは、皆さん台詞は上手に書けていますが、ト書きにもっと配慮していただきたいということです。
過不足の無いト書きはプロでも難しいことですが、良い作品を読むことで身につくはずです。
今後とも頑張ってください。

シナリオコンテスト審査員のご紹介
ライター
森本 宇童 氏
演出家
稲垣 雅之 氏
プロデューサー
谷脇 健一 氏
ビデオジャーナリスト
森川 法夫 氏

■1次審査員(50音順)

ORYU 氏
/ シナリオセラピストのGO 氏
/ 龍波しゅういち 氏
/ 椿 かすが 氏
/ ハル 氏
/ 桃田百合若 氏
主催

■株式会社 ケー・ツーアイ 
■有限会社 ユミカコーポレーション
 ユミカコーポレーションでは、春からのTV・映画出演者募集中!!ワークショップも開催しています。詳しくはこちら>>
 シナリオ講座(通学・通信)4月開講!受講生募集中!コンテスト応募者は受講料が安くなります!詳しくはこちら>>

姉妹サイト:Media Gets!!(メディアゲッツ)

Media Gets!!は全員参加型メディア発信基地。
シナリオを応募された方で、アカデミー賞を受賞され映像化された作品は、このMedia Gets!!に掲載されます。